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昨日、東京のオフィス宮田宛に
アメリカ在住の男性からメンバーになりたいという電話をいただきました。
翌日、私の方にも同じ人物から電話がありました。
職業はパイロット、バツイチ(離婚裁判中)子供有り
その方といろいろお話をし、すぐに写真を郵送するとのことでしたが
結論から言いますと、
宮田と相談し、その方をメンバーとして受け入れないことにしました。
私との会話の中で彼は
自分は結婚をしたいのです。(それはOKです。)
ただし、自分の時間を無駄に費やしたくないので
ボクにふさわしい人を紹介してください。(もちろんですが)
松本:
私たちのサービスは結婚相手のご紹介ですが
結婚につながる関係作りはあなたとお相手の共同作業になります。
あなたの人生経験の中に無駄なものは一切ありません。
男性:
ですが、ボクは忙しいんです。
自分の時間も、彼女の時間も、あなたの時間も(私は仕事ですから!)
無駄にしたくは無いのです。
松本:
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(無駄ってどういう意味でしょうね?- 心の中で思います。)
男性:
例えば、トヨタの車を買いに行って
ディーラーからホンダの車を勧められたくないんです。
トヨタの車が欲しい人には
トヨタの車を売って欲しいという意味です。
松本:
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
と、こういう会話のやり取りをして
じゃぁ、とりあえず写真を送ってください。
ということで電話を切りました。
その後、オフィス宮田に電話
宮田はこの男性の離婚裁判が完了していない点に難色。
(全てクリアになるまでにあと1年を要しその間に婚活するということらしいのですが)
離婚の理由も詳しく聞く必要がありますね。
(こういうタイプの男性は妻に問題があるから離婚したという。)
ちょうど、女性とミーティングのために来日している
職業、弁護士、サンフランシスコの男性にこの件を相談したところ
弁護士の意見として
離婚が確定していない男性がメンバーになった場合に
男性の妻からKaiwa-USA が訴えられる可能性がある。
結論として
そういう状況の男性がメンバーになったとしても
女性に紹介することができないため、
この男性のメンバーシップは離婚の裁判が完全に完了するまで
受け付けないことになりました。
先の、トヨタの車、ホンダの車の話しで
宮田曰く、
こういうタイプの男性は
『女性を商品と勘違いしているのでしょうか?』
通販で買い物をするように
画面で女性を選んで交際を申し込みサイトはたくさんあります。
そういうサイトは誰でも簡単に登録が可能ですから
女性をリスペクトしない、このような男性も含まれている可能性があります。
離婚の裁判中であっても、そのことを男性が女性に伝えない限り
隠して交際することも可能です。
そして、そのことから
離婚裁判中の妻からあなたが訴えられるというケースも
考えられなくはないでしょう。
簡単な出会い系を通して
職業や年収、ルックスだけで男性を選ぶ場合、
女性側にはそういったリスクがあることを留意ください。
Kaiwa-USAではひとりひとりメンバー登録を希望する男性と
電話やSKYPEで会話しますので
男性のパーソナリティーや現在の状況など
会話を通して怪しいと感じたときにはメンバー登録をお断りしています。
Naoko : 国際結婚の幸せプロデューサー
アメリカ国際結婚・婚活サポート