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3月9日(日)。
一組のミーティングと女性のインタビューがありました。
週末がお休みというのが一般的なので
東京オフィスでは
土曜日や日曜日にミーティングやインタビューを行うことが多いです。
平日のお仕事帰りにオフィスに立ち寄っていただける場合は
午後6時以降でもインタビューのご予約は承っています。
私も時間が合えば
アメリカからスカイップで
ミーティングやインタビューに参加することがあります。
時差が14時間ありますので
(サマータイム中の現在は13時間)
時にはこちらの時間で午前2時、
3時になることもしばしばですが
みなさまの“幸せ”のために
働かせていただけることに感謝しています。
週末はそんなわけで深夜遅くまで仕事をしていましたので
日曜日は久しぶりにお昼ごろまでぐっすりと眠らせていただきました。
すっきり爽快!
軽いブランチの後
掃除、洗濯と
一応、主婦の仕事もこなす私です。
ここからが本題です。
↓ ↓ ↓
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最近、Kaiwa-USAを訪問くださる女性の方々
ホンキな女性が増えました。
以前は
男性の写真だけを見て
『ブラピみたいな男性と結婚したい。』とか
『身長は180センチ以上でなければいやだとか』
男性の外側だけを見て
国際結婚を希望する女性のが多かったのですが
(もちろん、外見は大切かもしれませんが)
もっと本質的な部分をよく考えて
本当に幸せな結婚を求める
女性からの問い合わせが増えてきたように思います。
ホンキ度が高まってきましたね!
愛を優先に行動していますね!
今日は
メール交換をスタートさせて間もないときに
気をつけたいコミュニケーション術について
お話しましょう。
どんなにあなたのホンキ度が高くても
どんなに愛を優先に行動していても
関係をぶち壊してしまう言葉がいくつかあります。
題して、“絶対に言ってはいけない言葉”
1) 私は英語ができません。
2) 私は忙しくて、○○する時間がありません。
3) I am sorry, but I can’t…
ココロあたりはありますか?
これらの3つの例に共通するのは
“NOT”という否定文。
そして次に続くセンテンスには
自分を小さく見せるネガティブな“言い訳”
が予想できます。
そして日本人が習慣的に多用する
“I am sorry”
外国人男性と交際をし始めて間もない
日本人女性の方
特に気をつけてみてくださいね。
ポイントは
あなたと交際を始めたばかりの男性が
あなたについてまず知りたいことは
あなたがどんなに素晴らしい女性か!
ということなのです。
その時に
私は英語もできないし
忙しくてメールを書く時間もないし
これもあれもできなくてごめんなさいね。
という否定形であなた自身をアピールしたら
男性はあなたに魅力を感じるどころか
この女性とうまく交際できるかな?という
不安を与えてしまうのです。
特に、日本人女性と結婚を希望される男性は
女性のコミュニケーションスキルとしての英語力を
重要視される方も多いので
『この女性と英語で交際が続けられるでしょうか?』
と、聞いてこられる男性も少なくありません。
仮にあなたが、英語に自身が無くても
あえて
『英語ができません。』と宣言する必要はないのです。
むしろ、ポジティブにとらえて
『○○さん(男性の名前)と
英語でコミュニケーションができるように
めちゃめちゃがんばって努力しています!』
と、お伝えしてみてください。
相手が安心してメール交換できるように。
そこがポイントです。
そして、“I am busy!”という言葉。
日本人=忙しい。
忙しくない日本人を見かけることは少ないので
たいていの人は仕事で忙しい。
だからといってそのことを相手に宣言すると
相手は『自分との交際を断りたいのだろうか?』
と、思ってしまいます。
そんなときは
『私は会社で重要なポストを任されて
残業もしばしばありますが
あなたとのコミュニケーションする時間は
仕事よりも何よりも大切にしています!』
と、アピールしてみてください。
相手が“愛.優先”に行動するのは
あなたが“愛・優先”に行動するときなのです。
さらに、
『私は○○できません。』
『私は○○が嫌いです。』
と、自分のパーソナリティーを
ネガティブな言葉で相手に伝えるよりは
『○○のことなら私に任せて!』
『私の得意な料理は○○です。』
『私は○○が大好き!』と、
肯定的な表現を使うことによって
相手との共通の話題に、結びつき
無限の可能性が広がり
相手も、あなたを魅力に感じるでしょう。
もうひとつ
“I am sorry. ”という言葉を多用することは
相手にあまりいい印象を与えないということを
覚えていてください。
特に日本では
『ゴメン。』という言葉は
“Excuse me.”という意味合いが強いですね。
でも
英語圏で暮らしてみて感じることは
“I am sorry.” という言葉は
日常、頻繁に登場しません。
本当にそれが自分の非であるということを認めたときに
初めて口にする最後の言葉として
“I am sorry.”を使います。
日本人的に考えて
『それはどう見てもあなたが悪いのではないですか?』
という状況であっても
相手は簡単に
“I am sorry.”とはいいません。
特に、地位の高い人、
法律に長けている人、
学のある人ほど
自分の非を認めずに
責任を他に転嫁する話術を巧みに使う方が多いように感じます。
それが『よい』とか『悪い』は別として
それが欧米の文化なのでしょう。
私たち日本人は
“和”を尊重する民族でありますから
潔く謝ることで人間関係がうまくいくという
文化的背景がありますので
“I am sorry.”という言葉を多用しがちですが
“I am sorry.”という言葉を使った瞬間に
責任は自分にあると認める
結構重たい言葉であるということを
私たちも認識する必要があります。
“I am sorry.”を多用すると
逆に相手から
“Don’t be sorry.”と言われます。
『それはあなたの“Fault”ではないですよ。』
『もっと自身を持って!』と、励まされることもあります。
だから“I am sorry.”を多用せず
他の言葉で置き換えられるようであれば
ポジティブな言葉を使って表現してみましょう。
私自身、かなり気をつけているつもりでいますが
結構ね、
“使ってはいけない言葉”を
平気で使っている自分がいます。
(反省)
メールだと
相手の顔が見えないので
特に慎重に言葉を選ぶことが大切です。
【今日のまとめ】
メールによるコミュニケーションを円滑にするために
ちょっとのことなのですが
下記の3つの点をいつも頭の中に入れておいてくださいね。
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1)
“NOT”を含む否定形及びネガティブな表現は使わない。
自分を小さく見せる表現も使わない。
“I am sorry.”は自分の非を認めたと相手に伝えることと認識。
2)
メールを書き終えてから必ず見直し
“NOT”を使用している部分は
肯定文で置き換えが可能かどうかを再度チェックッし
可能な場合は置き換える。
3)
もし、どうしても否定形を文章の中で使わざるを得ない場合は
そのフレーズは文章の前方に持ってきて
最終的に肯定文で締めくくるようにしてみてください。
そうすると相手に悪い印象は与えません。
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他にも、
外国人とのメールによるコミュニケーションで
気をつけたい点がいくつかありますので
少しずつ、一緒に考えていきましょう。
【編集後記】
昨夜、夕食の後オットといっしょに
大きな書店、バーンズアンドノベルズに
https://www.barnesandnoble.com/
ぶらりと出かけました。
最近はAmzonが便利なので
本屋で本を買うことが少なくなりましたが
本屋はその時々のトレンドがわかるので
たまに出かけます。
オットが『見て!見て!』と
手にした本には。
“Gratitude(感謝)”の気持ちが大切である。
と、書かれてあり、
じゃあ、今日から毎日
朝起きてからと寝る前に
Gratitudeについて一緒に考えよう!
そして毎日よい言葉を使おう!
ということになりました。
“言ってはいけない言葉”
ネガティブについて考えることよりも
“よい言葉”、“相手が喜ぶ言葉”を日常的に使うこと
とその本にも書かれていました。
Naoko :
国際結婚の幸せプロデューサー
アメリカ国際結婚・婚活サポート