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こんにちは!Naokoです。
先回、海外暮らしの食生活は
日本とはかなり違いますということをお話しました。
この違いを楽しめるあなたなら
国際結婚に向いているはず!?
もう少し、食生活について感じることをお話しましょう。
ボルティモアに来て
日本の食材は手に入りにくくなりましたが
(LAやNYなどは日本の食材は容易に手に入ります)
逆に、日本で見たことのなかった食材や
見たことはあっても食べたことの無かった食材を
手に取る機会が増えました。
例えば
Artichoke(アーティーチョーク)、Turnip (ターナップ)、
Kale(ケール)、Beets(ビーツ)、Tahini(タヒニ)、
Arugula(アルグラ)、 Collard(カラード)
それからいろいろな種類のハーブなどを使い
食卓を彩ります。
日本では
とりあえず魚や昆布のダシと醤油や味噌で
簡単に
和風の味付けを醸し出していましたが
こちらにはこちらの食の習慣があるので
“学ぶ”ことから始まります。
最初はどのように調理してよいのか
まったくわかりませんでしたが
新しい“食”を
こちらの義理の母に教わっています。
少しずつ自分の中に料理のレシピが増えてゆくことは
アメリカ生活の楽しみのひとつでもあります。
反対に、日本料理を義母に教えてあげることで
とても喜ばれる。
料理はひとつのコミュニケーションツールでもあるんですね。
食生活の違いでびっくりしたのは
“ピーナッツバター”のことです。
私が推薦する国際結婚必須図書
“レポート国際結婚―笑いと涙のグリーンカード取得 (文庫)”
この本の中に
ピーナッツバターについて書かれている箇所があります。
私も同じ体験をしました。
アメリカ人の大好物
ホットドックやマカロニチーズと並んで大人気なのは
ピーナッツバター&ジャムサンド。
これは平均的アメリカ人が子供の頃から
食べている食の定番ともいえるので
一週間に何回か登場します。
私たち日本人の食べる
『ご飯に納豆』的な感覚でしょうか?
オットはこのピーナッツバター&ジャムサンドが大好きで
夕食を食べた後にも
デザート代わりにこっそり食べています。
そのピーナッツバターの量が半端でない。
パンの上に約5ミリから8ミリと
べったりピーナッツバターをぬってから
アプリコットやオレンジ、ブルーベリーなど
お好みのジャムをこれまた5ミリから8ミリと
たっぷりのっけて
(パンの片側でなく両側にです)
2枚を合わせて、幸せそうに食べているので
私も、たまにトライしますが
かなり甘くてヘビー。
初めて食べたときには
『オエーッ!』という感じでした。
オットのピーナッツバター好きは
サンドイッチだけにとどまらず
サラダとして食べるセロリの舟の溝に
ピーナッツバターをたぷり埋め込んで
幸せそうにパクリ。
その姿を見るたびに
私は『オエーッ!』です
オットのピーナッツバターとジャムは
結構大きなビンに入っています。
普通の家庭なら1〜2ヶ月はもつものが
我が家では購入後約3日〜5日で空になります。
しかも、オットはオーガニックの食材しか食べないので
普通のピーナッツバターやジャムよりも2割り増し。
家計のエンゲル係数を上げる要因にもなっているので
別の意味で心配です。
私の中ではサンドイッチは卵サンドか
キュウリやトマトの野菜サンドが定番なので
このピーナッツバター&ジャムサンドが
どうも好きになれないのでした。
反対に
多分オットは私が食べる納豆ご飯を見るたびに
『オエーッ!』でしょうね?!
食生活が違うので
お互いの好物は
リスペクトしながら生活しています。
Naoko :
国際結婚の幸せプロデューサー
アメリカ国際結婚・婚活サポート