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こんにちは Naoko です。
先回、 “彼の住環境を自分の目で確かめて!”
ということで
写真やプロファイルでは見えない部分を ご自身の目で確かめてください。
ということをお伝えしました。
実は、ショッキングなことですが
彼の住環境を自分の目で確かめただけでは
十分でないことだらけです。
十分に確かめたつもりでも
結婚とは
1 年、 2 年、 3 年、 5 年、 10 年、 20 年
と、一緒に住んでから初めて気がつくこと、
こんなクセ、あんな一面があったのね!
みたいなことの連続であると、 3 年経って気がつきました。
まだ、『結婚とは。。。 』
を、語れるほど彼のこと知らないのかもしれません。
例えば、オットは
ジャムが大好きで
スプーンをジャムのビンに直接入れて
ペローンとジャムを舐めるのですが
そのジャムは、開けたばかりで私も食べたい。
けれど既にオットの、ペローンと舐めたスプーンは
わたしの目の前で
なんども繰り返し、ジャムのビンをかき回しています。
『舐めるときは、違うスプーンを使ってくださぁい!』
と、わたしが抗議すると
『大丈夫。キレイだから。僕のつば。』
『・・・・。』
そんなことは序の口で
家がキレイとか汚いとか、前回お話をしましたが
わたしがお嫁に来たこの家は、
当初
オットとオットの父だけで何年も住んでいた家なので
かなりヤバイ状態でした。(想像したくないほど。)
義理パパは
ワシントンポストや
ニューヨークタイムスでたびたび紹介されるような
有名な(たぶん)ランドスケープアーキテクトデザイナーで
庭のデザインをさせたらすごい人らしいのですが
(このことも結婚するまで私は知りませんでした。)
家の中は全くデザインしない人?なのか
部屋が“のだめ”でした。ぐちゃぐちゃです。
天才とはそのような人のことなのかもしれません。
汚いくせに
物を動かすと位置が変わったことがわかるようで
勝手に掃除をしてよいものか?
勝手に彼の私物を捨ててよいものか?
重い腰を上げて
掃除を始める決断をするのに
3年の月日を要しましたが
オットと私で
クリーンプロジェクトを
現在も進行形で少しずつ行なっています。
だいぶキレイになり、
今年のサンクスギビングは
人を招いてパーティーをする予定です。
(よかった!)
天井が高く、暖炉もあって、
素敵なリビングルームなのですが
やっと、居心地のよいスペースとして部屋が息を吹き返しました。
義理パパも
嫁が一生懸命、掃除をしてくれているので 嬉しい
(と、思っているだろうか?謎です。)
とにかく、
結婚をしてから知ることの方が
結婚をする前に知ることよりも多いのは事実で
(当たり前ですね)
それはプロファイルの中には書ききれない
もしくは書けない、あるいは書きたくないことばかりで
いいことも、悪いことも、ショックなことも!
一喜一憂するよりは
毎日の暮らしの中で起こることを
ひとつひとつ
楽しんでみよう!というスタンスでいれば
大丈夫です。
Naoko : 国際結婚の幸せプロデューサー
アメリカ国際結婚・婚活サポート