はじめに


00042 遅すぎない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちはNaokoです。

2月はメルマガを前面的にお休みしました。
スミマセンでした！

いいわけになりますが。。。

出産という体験してから
自分の生活が
どのように変化してゆくのか知る必要があったことと
一日をどのように使ったらいいか
一週間をどのように過ごしたらいいか
自分のスケジュールを調整しなければならなかったこと

仕事と家族と夫婦と自分自身と向き合いながら

自分らしい生き方を考えていました。

どれも大事だから
どれも納得がいくように
どれもこれも
全てが日常の中で調和していくようにするには
“時間の使い方”がポイント
だということがわかり

ようやく自分のペースがつかめてきましたので

3月からは気合を入れ直して
もっともっと
みなさまとインタラクティブにつながって参りたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

ここからが本題です。

↓　↓　↓

今回は
『遅すぎない！』というタイトルです。

つい最近のことですが
Tさんという、以前Kaiwa-USAのメンバーであった
50代の女性から電話をいただきました。

彼女はKaiwa-USAに登録されて（登録時は４９歳）
何人かの男性をご紹介し
男性が来日されるまで待てないからと
単独渡米でMEETINGを実施。
結局、その時“結婚”という決断はされませんでしたが

その時訪れた
南カリフォルニアの太陽が燦燦と輝く
ロサンゼルスがとっても気に入って

『いつかこの場所に住むぞ！』という
強いビジョンを持ったそうです。

ミーティングのための渡米から
帰国してすぐに
ロサンゼルスに住むための
ありとあらゆる可能性について考え
『自分の環境を変える準備』
を整え始めたそうです。

50歳を目の前に
LAのカレッジの入学を決めて
あっという間に
LAでの学生生活をスタートされました。

もちろん

そこに至るまでには
LAの学校をリサーチして
住む場所を決めて
大使館に出す書類を集めて
家族と話し合って
アメリカで暮らすためのファイナンシャルのことを考えて
とにかく煩雑な作業がたくさんあったことと思います。

ただ、彼女がそれをやってのけたのは
『LAに住むぞ！』という
強いビジョンがあったから
迷いもなく、突き進めたのだと思います。

誰かのためでなく
自分の夢をかなえるために
それはJOYであり
Happinessであったから
自分自身の環境を変えることに
集中できたのだと思います。

強いコミットメントですね。

---　あれから3年が経ち

彼女からの電話は
『結婚します！』
という幸せのご報告でした。

『覚えていますか？Tです。』

『もちろん、覚えていますょぉ～！』

彼女曰く
LAで学生生活を送り
ビザの関係で
もう帰国しなくてはならない決断が迫ったときに
今の彼と出会い
一緒に暮らし始めて
お互いが大切な存在であると気づき
今、
結婚に向けて準備を進めているそうです。

『おめでとうございます！』

『もう、５３ですよ、私。』

『私は４０です。。。』
『青春はこれからですね！』

『ほんとうに、そうね！』

話しは弾み
LAで機会があれば是非会いましょう！
ということで
受話器を置きました。

（社交辞令の言葉でなくホントに行きますよ、私。）

電話で話しながら
彼女の真っ直ぐな生き方に
パワーをもらいました。

年齢ってホント関係ないんですよ。

4年前に私が渡米を決心したときも
40を前にして
家族や友人、
周りのみんなから反対されたけれど

結局、全てを決めるのは自分。
自分の人生に責任を持てるのは
自分しかいないから

『あの時、決断できてよかった。』
『全然、遅くはなかった。』
と、いつも思います。

４０でも、５０でも、６０でも、７０でも
年齢ってホント関係ない。

今！と思ったときに行動するかどうか。

実は、
Tさんと話した会話の中で
私たちが共通に体験したことがあります。

Tさん曰く、
物事を決断し、行動をし始めるまでには
確かにかなりのパワーが必要だったそうですが
一旦、動き始めると
不思議なことに
自分を取り巻く環境が自然と思ったように整い始めて
周りの人が手を差し伸べてくれたり
ふいにアイディアが浮かんだり
自分の求めていた
いろいろな情報が向こうからやってきて
自分の思った方向に導いてくれる。

自分ひとりの力でなく
ああ、守られている
ああ、助けられているという感覚。

そして行動に拍車がかかり
人生がどんどん動き出す。

私もそういう体験をしました。

とても不思議なことなのですが
ヴィジョンを明確に持つことにより
思いが現実化してゆくのです。

みなさまから
『もう、こんな年齢ですが、国際結婚できますか？』
という質問をよくいただきます。
年齢を尋ねると
私よりも全然若い世代の方々だったりするので

私は決まって答えます。

『大丈夫！遅すぎることなんてありません！』
『あなたの決断と行動力次第です！』

そして、その思いが実現するまで
行動し続けて欲しい。
と、いつも願っています。

 

Naoko : 国際結婚の幸せプロデューサー
アメリカ国際結婚・婚活サポート

メールマガジンのバックナンバー