成功するためのキーワード

おもいやりの言葉を選ぶ

インターネット上には匿名で無責任にいろんな人がいろんな意見を言うサイトがたくさんあります。
相手が自分を特定できないインターネットという世界で、
故意に誰かを誹謗中傷したり、汚い言葉を連発したり、
おそらくこのサイトを訪問くださる女性の方には縁のない世界とは思いますが、
インターネットが存在する限りそういう世界も存在します。

私たちがメールのやり取りをするときにはどのような言葉を使うのでしょうか?

私はメールを書くときには思いやりの言葉を選んで書くようにとても気を使います。
これは日本語でも英語でも同じです。
メールを受け取った人がそれを読んだときにハッピーな笑顔になるような、そんな言葉を選びます。
顔が見えないから、声が聞こえないから、文章で表現することはとても難しいものです。

メールを書く際には 自分で次のようなルールを決めています。
1)ポジティブな表現、ポジティブな言葉を使う。
英語の場合は”NOT”を使わず、できるだけ肯定的な表現、回りくどくてもユニークな表現を使うようにします。
I やYou を使わずIt や受身形で表現する方法もあります。
強い断定よりはwouldやcouldなどやわらかい表現を使います。

2)気分が高ぶっているとき(怒り、悲しみ等)にはメールをしない。落ち着いてから書く。
エモーショナルな気分の時に感情をむき出しにメールを書くと自分の気持ちがメールに色濃く反映し、
相手にケンカを売っているような文章になってしまいます。
悲しいときに書いたメールは自分が悲劇のヒロインになっているので、
相手はどう対応していいかわかりません。
そんな時にはメールを書かず、海を見たり、楽しい映画を見たり、ヨガをしたり
気持ちがポジティブになったときにもう一度相手を思いやる言葉を考えます。
メールでのネガティブな感情表現を書くと
相手には普段の10倍−100倍強いネガティブなパワーとしてで受け取られますので注意が必要です。

3)大切なことをメールで相手に伝えない。
例えば、別れ話など、人生の大きな決断事をメールで相手に伝えるのは避けます。
送信ボタンを押した瞬間に、自分が書いた言葉を省みても後悔しようがありません。
相手は既にあなたの決断を受け取っています。
以前登録のアメリカ人男性が、メールで女性にプロポーズしてもいいですか?と、質問されたことがありましたが、
『それはいけません。メールでプロポーズを受けとった女性は嬉しくは思わないです。』と答えました。
やはり、ロマンティックな場所で彼の言葉で直接受けたプロポーズが一番いいに決まってますよね?

英語は日本語よりもたくさんの思いやりの表現があるように思います。
男性とメール交換を始めると、男性がどのような表現をあなたに使うかということでとても勉強になります。
メール交換は思いやりの言葉を学ぶための訓練としてチャレンジして欲しいと思います。



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