みなさんはどう考えますか?

専業主婦はめったに無い 

Kaiwa-USAの登録の際に、男性の絶対条件を記入していただく欄がありますが、
『専業主婦として余裕のある生活ができるくらいの男性の経済力』というように
男性の経済力に期待をされている女性が多い。

キャリアを持った女性が会社の仕事に疲れ、満員電車に乗らなくてすむ、家庭の主婦に強く憧れる気持ちはわかりますが、
アメリカ社会に於いて、『専業主婦』というカテゴリーに在する女性はそれほど多くはないと思います。

アメリカでは子育て等、一時的にキャリアを離れることはあっても、自分のキャリアに誇りを持ち、
子供がデイケアに預けられる年齢になればすぐにでも職業に戻るケースが多いようです。

また、アメリカ人男性は女性をひとりの人間として捕らえるので、
結婚後も奥さんがひとりの社会人として仕事を続けられるように
ご主人が 家事を分担したり、子育ても協力的にサポートしてくれます。

そもそも『専業主婦』と言葉はとても日本的な発想であり、
あなたが結婚後『専業主婦』になることを望むとしたら、
アメリカ人と結婚するよりも日本人男性の方がよほど理解があるのではないかと思います。

日本に於ける『専業主婦』は家庭を全て任される大変な仕事であると理解します。
しかしながらあなたがもしアメリカで暮らすことを考えるとしたら、
『専業主婦』そのものを目指すことよりも
『ひとりの人間として、アメリカ社会で何ができるのか?』を長期的なライフスタイルとして考えて欲しいと思うのです。

『結婚後、あなたは奥さんに働いて欲しいと思いますか?』

アメリカ人男性インタビューをするとほとんどの男性は『YES』と答えます。
理由は、”自分のプロフェッショナルに自信のある女性=生き生き輝いている”

ハワイ在住のアメリカ人男性は言いました。
『もし、結婚してワイフがずっと家にいたら僕はがっかりして離婚するかもしれないよ。』
理由は、『家にずっといられたら彼女に友達もできないし、社会から阻害されてしまう。毎日ソープオペラ(昼のドラマ)ばかりでソファーでポテトチップなんて魅力のかけらも無い。それよりも外で活き活きと働いている素敵な彼女といっしょに暮したい。』

『専業主婦』という願望はアメリカに於いてポジティブな考えと捕らえられない場合が多いようです。



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