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Kaiwa-USAのメインブログは
アメブロに引っ越しました。
フェースブックでも情報発信をしています。
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今日はちょっとセンシティブな話ですが・・・
婚活をするときに必ず登場する
非常に大事なこと。
【35歳の神話】についてお話します。
年に、2〜3回はこの話しをしますので
『もうわかってるよ!』
という方も、居られると思いますが
年の初めなので
改めて聞いてください。
国際結婚の場合、
結婚して子供が欲しいという気持ちに
男性と女性の温度差があることが
日本人同士の結婚よりも多いです。
特に、女性が欧米人男性(アメリカ人)との結婚を
考えている場合に気をつけたいのは
男性が考える女性の出産のリミットが
35歳までと考えているケースがかなり多いということです。
私たちはこれをオフレコで
35歳の神話と言っています。
私自身が出産したのは39歳
留奈さんも40になってからですし、
私の周りにも高齢出産で
元気な赤ちゃんを授かった方はたくさん居られます。
ですので神話は神話。
と割り切って
現実とは異なると言えないこともありません。
しかしながら
子供が欲しいからという理由で
女性の年齢を35歳以下と指定して
リクエストを出してこられる男性は
実際のところ、本当に多いのです。
私たちはそういった男性に対して
『日本人の体力的な年齢は欧米人の女性よりも若いですよ。』
『もう少し年齢の許容範囲を広げてくださいね。』
と伝ええるようにはしています。
ところが
かたくなに
35歳の神話を信じるアメリカ人男性が多い。
あるメンバー男性は
女性が35歳を超えると
出産時の危険性が高くなるという
統計を示した学術的な資料を
私たちに送りつけてきました。
彼曰く
『これが事実です。私は子供が欲しいので、
女性の年齢は譲れません。』
と、いうことなのでしょうが
そんな言葉を聞いて嬉しい女性はいません。
センシティブな問題ですので
女性は傷つきます。
彼自身の年齢も50歳に近いので
35歳以下の女性が
この男性に興味があるか?というと
それもまた難易度の高いチャレンジでもあるわけで
『自分のことを棚に上げて・・・』
というのが正直な私たちの気持ちです。
留奈さんはご自身の経験から
30代後半から40代の独身女性のみなさまで
外国人男性と結婚し
どうしても子供が欲しいという女性には
『里子をもらい、人の子共を育てることも
視野に入れて行動をした方が
自分を精神的に追い詰めずに済むこともありますよ。』
とみなさんにアドバイスをしています。
これは、30代後半になってから
国際結婚の婚活をスタートした
留奈さん自身の経験から
出産自体を結婚の目標にしてしまうと
心理的な焦りが行動にでたり
(愛情を確認する前に体の関係を持つようなこと)
男性への期待を高く設定しすぎて
(出産を成功させたいから、自分より若い男性を求める)
逆に婚期が遅くなることの無いように
(子供が欲しい男性が、年上の女性を希望するケースは少ない)
また、自分自身に優しくして欲しいという願いからの
愛のあるアドバイスです。
たしかに、
35歳の神話はしょっちゅう耳にする話なのです。
ご自身の学業とキャリアを優先した結果
婚期が大幅にずれて
40代で国際結婚された女性から
こんな話を聞きました。
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最初は、主人も子供を持つことを
楽しみにしていましたが
今では気持ちが変わって
『子供は別にいいかな・・・。』
という、スタンスになっているようです。
アメリカに住んでみてわかったことは
高齢出産についての周りの理解が
日本とは全く違うということ。
どういうことかというと
日本では
『高齢出産、がんばりましょう!』
『不妊治療、前向きに取り組んで!』
と、ポジティブに応援してくれる環境がありますが
アメリカで高齢出産を考えて
不妊治療をしたいとパートナーに言っても
あまり乗り気でなかったり
『そんなにしてまで産みたいの?』
『リスクが高いのにどうして?』
みたいな空気があって
自分だけが子供が欲しいとがんばっても
周りのサポート体制を得られないがゆえに
自分の気持ちをポジティブに保つことができないのです。
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国際結婚をお考えの女性のみなさま
出産に関しての
日本人女性の考え方と
欧米人男性の考え方はかなり違う。
ということを
ちょっとだけ頭の片隅において
行動をしてみてください。
現在、35歳以下の女性は
『まだまだ大丈夫!』と、悠長に構えすぎずに、
できるだけ早いうちに婚活をスタートさせてください。
現在、35歳を超えておられる女性のみなさまは
子供を持つという希望を持ちつつも
海外での里子制度などをリサーチしながら
別の形での子供を持つ可能性についても
視野を広げると
気持ちに余裕が生まれますし
チャンスも多いです。
※アメリカでは里子を育てる体制は
日本よりもかなり進んでいます。
参考になりますように
【人は何歳まで妊娠できるのか?】
という、記事をご紹介します。
産婦人科医の永田順子先生が監修されています。
https://woman.mynavi.jp/article/130311-005/
女性のお医者様の意見なので
女性目線で、優しく書かれていて
産むために必要なカラダづくりということで
ポジティブな内容としてとらえてください。
2014年はスタートしたばかり。
本気で国際結婚の婚活をするぞ!という
みなさまの結婚の夢が願いが叶いますように
もし、今、
『仕事が忙しいから・・・。』
『結婚はまだ考えられない・・・。』
という方が居られましたら
ちょっとだけ、仕事の手を休めて
結婚と出産と自分のキャリアについて
考えてみませんか?
できるだけ早めにスタートすれば
チャンスは多いのです。
日本人女性のみなさまの
お手伝いをしたいと考えています。
ご相談はいつでもお待ちしています。
2014年、みなさまに素晴らしいご縁がありますように!
松本直子
【編集後記】
ニューイヤーレゾリューションのひとつとして
毎月1回、ニューヨークに行くことを決めました。
何をしにニューヨークへ?
ニューヨーク行きの意図に関しては
こちのブログを参照ください。
https://ameblo.jp/kaiwa-usa/theme-10021361762.html
さて、今回、
あるメンバー男性にお会いしました。
ニューヨーク生まれ
ニューヨーク育ち
現在は大学院に通いながら
大学で教鞭を取っていらっしゃいます。
ソフトで、インテリジェント。
頭の回転が速い!
2時間、ノンストップでしゃべりっぱなしでしたが
会話が途切れることがありませんでした。(笑)
この男性の映像10秒くらい
撮影させていただいてので
後で、メンバーページにアップしますね!
ストレートに、子供が欲しいですか?
と、お聞きすると
『アカチャン、ホシイ!』
と、日本語でおっしゃっていました。
なんか、かわいいですね。(笑)
高齢出産の危険性について
彼の考え方をお聞きすると、
40代の女性であれば
年齢の若い女性の卵子を体外受精して
自分の奥さんの子宮に戻し
出産するという方法もあり
アメリカではそういった技術がかなり進んでいる
と、いうような話をされていました。
かなり柔軟ではありますが
日本人女性がこの発想を受け入れられるか?
というのは、別の話になりますね。
いずれにしても
結婚と出産に関しては
自分の中で考えているプランが
相手と合致しているということが
幸せの条件のひとつとも言えそうです。
この男性のプロフィールは
トライアルメンバーとして既に
メンバーページに記載してあります。
【M00452】
メンバーのみなさまは
プロフィールを確認してみてくださいね!
松本直子☆国際結婚の幸せプロデューサー |